保温ポットを使って省エネで焼き芋を作る方法を試してみました!

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焼き芋について色々調べてみると「さつま芋を低温で温めると焼き芋になる」事を知りました。石焼にするのも、電子レンジで解凍で温めるのも、炊飯器で作るのも全部その条件を満たす為ですね。

低温で長時間・・・

あれ?

もしかして・・・

アレで出来るんじゃ・・・!?

早速ネットで調べてみましたがあまり前例が無い様です。なら試してみましょう!

その調理器具とは・・・

調理器具

こちらの魔法瓶(保温ポット)で焼き芋を作ってみようと思います!

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高温のお湯を長時間キープする事で時間をかけてさつま芋を温める事が出来るのではないかと予想しています。

調理方法

まずさつま芋を洗います。

今回使用したさつま芋は「紅天使(紅はるか)」です。細めでしたのでポットに入れるにはちょうど良かったです。

でも、試しに入れてみたらちょっと長かったので端を切り落とします。

キッチンペーパーで包んで軽く濡らしラップで包みます。

ここでキッチンペーパーの包む量を実験してみる事にしました。

左から 2枚で包む → 1枚で包む → 無し

ポットにさつま芋と沸騰した熱湯を入れます。

蓋をして待ちます。

調理時間

夜仕込んで、翌朝食べようと思ったのですが、寝坊してしまいそんな余裕は無くなってしまったのでお湯だけ沸騰した熱湯に入れ替えて更に半日置きました。実質ほぼ24時間お湯に入れておきました。

出来上がり

ノーキッチンペーパーのさつま芋はかなり柔らかくなっています。

割るとこんな感じ。

かなりグジュとした食感。ねっとりとはまたちょっと違います。完全に水分が多すぎですね。でも味も匂いも完全に焼き芋です。甘さがお湯に溶け出してる感は有りましたが十分美味しいです。

キッチンペーパー一枚。

キッチンペーパー一枚有るだけで熱の通りが少し足りない気がしました。とはいえ、美味しい感じです。

キッチンペーパー二枚。

更に熱の通りが足りない感じですね。普通に食べれるって感じです。

まとめ

保温ポットで十分に調理出来る事がわかりました!ただまだまだ調整が必要です。キッチンペーパー一枚だと厚すぎるようですので次はラップをもっと厚めに巻いてみようかと思います。

あとは、食べる前にグリルやオーブンで焼くと良さそうですね。

この調理方法の最大のメリットはお湯を沸かすガス代のみという事ですね。自宅での焼き芋作りはグリルやコンロで焼く場合はガス代が、電子レンジなら電気代がかかっちゃうんですよねーまだちゃんと検証していませんが、弱火や解凍モードとはいえ、長時間使っていたらそれなりにはかかるはず。そこがかなり軽減しそうな気がします。

デメリットは色々有りますね。時間がかかるとか、そもそも入らないとか・・・だからやる人もあまり居ないのでしょう。

しかし、キッチンペーパーでこんなに変わると思いませんでした。こんなに変わるのなら3種類とも同じようにカットして並べた写真撮れば良かったです。また比較実験する際にはそのようにしたいと思います。

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1 件のコメント

  1. はじめまして!
    ふかし芋をつくったら全然甘みがなくてショックを受け、どうにか省エネで焼き芋のような甘みを出せないかネットで探していたらここにたどり着きました!
    目からうろこです!
    自分はスーパーで使い放題のペラペラ透明ビニール袋に直接入れて試しました!
    しっかり甘みが出て最高でした!感謝です!

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